「うどん」と「ラーメン」は、日本人の感性が育てた小麦粉食品の芸術品。盛りつけ、香り、温かさ・冷たさ、すする音、麺の歯ごたえとのどごし、スープのうま味とコク、麺とスープとトッピングのコンビネーション…などなど、麺は語りつくせないほどの魅力と奥深さを秘めています。「うどん」や「ラーメン」をつくるのはオーケストラを指揮するのに似ています。日本生まれの「そば」 はさしずめ邦楽といったところでしょうか。一つの器の中に集まった素材一つ一つがそれぞれの役割と持ち味を発揮し、互いに引き立てあいながら最高のハーモニーを奏でたとき、聴衆の拍手喝采が沸き起こる…それほどまでの感動を呼び起こす力を、麺はもっているのです。まさに日本が世界に誇れる食のアートです。
ところで、日本と同様に小麦粉芸術を追求している国が、世界にもう一つあります。それはイタリア。日本各地にご当地麺があるように、イタリアには村の数ほど「パスタ」の種類があるそうです。それぞれの国で大切に育まれてきた麺とパスタは、互いに学びあい、競いあいながら世界に広がり、人々の食生活を豊かに、食卓を笑顔にしているのです。麺とパスタにはまだまだ可能性が潜んでいるはず。この学校で、あなたの感性、知識、技 能をピカピカに磨いて、麺とパスタへ愛をたっぷり注いで、さらにステキな麺文化・小麦粉芸術をつくりあげていきましょう!
全国各地に名産・特産のうどんがあり、製麺方法や風味もそれぞれ。食べ方のバリエーションも実に幅広く、日本の食卓には欠かせない存在として親しまれています。ご存じの通り、うどんはコシが命。食べる人の舌をうならせることができるか…その運命は、小麦粉と塩と水の絶妙なバランス、そして作り手の知識と経験によって大きく左右されます。
ラーメンの起源は中国や中華料理とされていますが、現在日本で親しまれているラーメンは、長い歴史の中で、中国の麺文化とは違う日本独自の食文化として発展してきました。日本国内でも、北から南まで地域によって実にさまざまなラーメンが存在します。みなさんはいくつ知っていますか? どこのラーメンが好きですか?
はるか縄文時代にはすでに日本で栽培されていたといわれるそば。最初は粒のまま、次に粉にして団子や餅にして食べられるようになりましたが、現在のように麺として広まったのは江戸時代でした。手軽でおいしいことから江戸っ子たちの間で広まり親しまれてきたそばは、次第に日本各地に広まり、今も愛され続けています。
「冒険家マルコ・ポーロが中国から麺を持ち帰った」など、イタリアにパスタがやって来た由来についてはいろいろな説がありますが、ソースとからめて食べるというおなじみのスタイルがイタリアで普及し始めたのは17世紀。この時、トマトが使われ、以来、今日までずっと、パスタとトマトはなかよしなのです。
| 基礎分野 | 外国語, 法律通論, 情報処理, 特別活動I/巡礼体験, 特別活動II/ボランティア活動 (社会奉仕) |
| 専門基礎分野 | 経済論, 経営論, 起業論, 食品学, 食品衛生論, 調理・調味論, 栄養学 |
| 専門分野 | 麺文化総論, 麺文化各論, 観光論, 食と芸術, 製麺論, 製麺実習I, 製麺実習II, 調理実習I, 調理実習II, インターンシップ, 卒業研究 |
桑原 祐司
元松山東雲短期大学 教授 |
石川 和男
元松山東雲女子大学 教授 |
渡部 浩三
元愛媛県議会議員・ |
武田 久子
武田6ヶ国語教室運営 |
岡部 雄二
さぬき麺機(株)代表取締役 |
佐藤 光子
聖カタリナ大学 講師 |
芦田 雅子
倉敷芸術科学大学 講師 |
掛谷 康樹
倉敷 食と器 専門学校 |
石川 浩一
【担当教科】 |
松浦 大樹
【担当教科】 |























